石垣島の現地人がおすすめするアクティビティ予約サイト

石垣島アクティビティ|“自然の中で何も起きなかった”ことが良かった体験

石垣島アクティビティの中には、特別な出来事や目立つハイライトがあったわけではないのに、終わったあとに“とても満たされていた”と感じた体験もあるかもしれません。何も起きなかったというのは裏を返せば、心がざわつく要因がなかったということであり、自然の中に“ただいる”だけで感じられる豊かさがあったのかもしれません。今回はそんな“何も起きない”ことが、むしろ良かったと語られる石垣島での体験を集めてご紹介します。

動物も人も出てこなかった道を歩いていたら心が落ち着いたという声もある

石垣島の自然道や農道を歩いているとき、誰にも出会わず動物の姿も見えず、ただ風だけが通り抜けていたという時間があったという話がありますが、その何もなさが心に残ったという人もいたようです。何かを探したり期待したりすることが必要なかったその時間は、誰のものでもない“空白”のようなもので、その中にいる自分自身の存在が際立ったように感じたという声もありました。

カヤックで静かな川を進んでいたら何もなさが安心に変わっていった体験

カヤック体験の中でも、とくに流れの少ない川を進む時間帯では、水の音すらほとんど聞こえないような場面があるかもしれません。動きも音も少ないその空間で、何かが起きてほしいという気持ちも次第に消えていき、ただその状態に身を任せる感覚が生まれていたという人もいます。刺激がないからこそ気持ちがやすらぎ、川の“何もしない時間”に包まれたことが心の癒しになったようです。

雨も晴れもしなかった曇りの日が心地よかったというケースもある

石垣島での体験の中には、青空でもなく土砂降りでもない“何でもない天気”が印象的だったという声もありました。曇り空のもとで行った自然体験では、風景がドラマチックに見えることはなかったものの、すべてがまろやかで落ち着いていて、結果として一番リラックスできたという感想があったようです。はっきりとした変化がないことで、逆に自分の気持ちの変化に気づけたという方もいたようです。

音がなかったことで心の中の会話が始まったという声もあった

アクティビティ中に周囲から一切の音が消えたように感じた瞬間に、自分の中の思考が静かに動き出したという体験談もあります。自然が何も語らず、動きもなく、ただそこにあるだけだったからこそ、自分自身のことをゆっくり考える時間になったという方もいるようです。誰かに聞かれることも話しかけられることもなく、自分の思考だけが流れていくようなその時間が特別に感じられたようです。

植物が動かない光景が時間を止めたように感じたという体験もある

石垣島の自然の中で、風がなく葉も動かず、虫の姿も見えず、すべてが止まっているように見えた瞬間があったという人もいます。その光景はどこか絵のようで、今が動いている時間なのかどうかもわからなくなったような感覚になったという話もありました。何も変わらない風景の中で、逆に感情が静かに流れていった時間だったという声もあります。

誰からも話しかけられなかった時間が嬉しかったという話もある

アクティビティに参加している間、ガイドも周囲の人も干渉してこなかった時間が心に残っているという方もいました。その“放っておかれた時間”が、自分を信頼してくれているように感じたのか、あるいはただその場を任されたような気がして自由を感じたのかもしれません。特に日常で多くの会話や指示に囲まれている人にとっては、その無干渉こそが癒しだったという声もありました。

写真を撮らなかったことが逆に良かったと感じた体験もある

石垣島での体験をあえて写真に残さなかったことで、その場で見たことや感じたことをすべて“記憶”で持ち帰ることになったという体験談もあります。何も記録を残さなかったからこそ、そのときの風の匂いや空の色を自分だけのものにできたような感覚があったという方もいて、“何も残さない”ことが満足感に変わることもあるのだと気づけた時間だったようです。

時計を見なかった1時間が短くも長くも感じられたという声もある

自然の中で時間を気にせず過ごした1時間が、あっという間だったようでもあり、ものすごく長かったようにも感じたという不思議な感覚を持ち帰った方もいるようです。時計という基準がなかったことで、体が感じたリズムに任せていたその時間が、予定や制約のない“解放された時間”になっていた可能性もあります。何も起こらなかったからこそ、自分の中の時間軸に耳を澄ませることができたという体験だったようです。

一覧へ戻る
pagetop