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石垣島アクティビティ|梅雨でも雨でも楽しめる体験プラン特集

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石垣島アクティビティ

石垣島といえば青い海と南国の太陽が魅力ですが、梅雨時期(5月上旬〜6月下旬)の旅行では「雨だったらどうしよう?」と心配になる方も多いでしょう。 でも大丈夫!石垣島には屋内・屋外を問わず雨の日でも思い切り楽しめるアクティビティがたくさんあります。本記事では、雨天でも実施可能な自然体験や文化体験、室内レジャー、リラクゼーションなど幅広いジャンルのアクティビティをご紹介します。さらに梅雨の石垣島を快適に過ごすための旅行準備のポイントも網羅しています。雨の日でもホテルに籠もらず、石垣島の魅力を120%満喫する方法を見つけましょう!

梅雨の石垣島の特徴と雨の日の楽しみ方

石垣島の梅雨(5月〜6月頃)は、本州の梅雨と比べて短時間のスコールのような雨が多いのが特徴です 。長時間シトシト降り続くよりも、ザーッと強く降ってパッと止むことが多く、雨の合間に太陽が顔を出すこともしばしばです。そのため雨季でも観光やアクティビティが意外と楽しめるのが石垣島の魅力です。

例年5〜6月は降雨量が増えますが、梅雨明け直後の7月より台風が少なく、旅行料金も比較的安い穴場シーズンとも言われます(※台風シーズンは7〜9月) 。梅雨の石垣島旅行を充実させるコツは次のとおりです。

  • 雨具を常備:天気雨やスコールにすぐ対応できるよう、折り畳み傘やレインコート(カッパ)を持ち歩きましょう 。急な雨でもこれさえあれば安心です。
  • 服装は軽やかに:湿度が高くムシムシするので、速乾性・通気性の高い薄手の服装がおすすめ 。濡れてもすぐ乾くTシャツや短パン、サンダルだと動きやすいです。逆に厚手のデニムやスニーカーは乾きにくいので注意。
  • あると便利な持ち物:濡れたものを入れるビニール袋、汗や雨を拭くタオルを多めに準備しましょう 。電子機器用の防水ケースやジッパー袋もあると安心です。また日差しが出た時用に帽子や日焼け止めも忘れずに(曇りでも紫外線は強いので要注意 )。
  • ヘアメイク対策:雨の日は湿気で髪型やメイクが崩れやすいです。ウォータープルーフのコスメやスタイリング剤を使うと安心 。
  • レンタカーの活用:雨の日は車での移動が快適です。石垣島は公共交通が限られるため、レンタカーがあると天候を気にせず柔軟に観光スポットを巡れます。
  • スケジュールの柔軟性:天気予報をチェックしつつ、雨でもできるプランと晴れ間に狙いたいプランを組み合わせておきましょう。例えば「今日は室内メイン、明日は晴れそうだから海に行く」など臨機応変に切り替えられると安心です。万一アクティビティが中止になっても 、代替プランを用意しておけば旅行全体の満足度が下がりません。

こうした準備をしておけば、多少の雨でもへっちゃらです。それでは具体的に、梅雨や雨天でも楽しめる石垣島のおすすめアクティビティをジャンルごとに見ていきましょう。

雨天でも楽しめる自然体験アクティビティ

晴れの日の大自然も最高ですが、雨の日ならではの自然体験も石垣島には豊富にあります。多少濡れても大丈夫!むしろ雨のおかげで特別な体験ができるアウトドアアクティビティをご紹介します。

マリンアクティビティ(シュノーケリング・ダイビングなど)

石垣島の海は世界有数の美しさで、雨の日でもマリンスポーツを楽しめます。シュノーケリングや体験ダイビングは、よほどの荒天でなければ開催されます 。そもそも海に入ってしまえば体は濡れるので、小雨程度なら問題なしです!ガイドも安全を確認した上で催行してくれるので安心して参加できます 。

雨が降ると水中は少し薄暗くなりますが、そのおかげで夜行性の海の生き物が“夕方と勘違い”して日中に姿を見せてくれることがあります 。普段はナイトダイビングでしか会えないような生物に出会えるチャンスかもしれません。実際、「雨の日にウミガメに遭遇した」「サンゴ礁から顔を出す夜行性のエビを見られた」なんて声もあります。

もちろん安全第一で無理は禁物です。風が強い暴風雨や雷を伴う天気では中止になりますし、前日までの大雨で海が濁る場合もあります 。参加前にショップからの情報を確認し、当日はガイドの指示に従いましょう。条件さえ整えば、雨の日の海中散歩はきっと忘れられない体験になります。
 

マングローブカヤック・SUP探検

石垣島の川沿いには亜熱帯ならではのマングローブ林が広がり、そこを巡るカヤックやSUP(スタンドアップパドルボード)アクティビティは雨天でも大人気です 。木々が雨を適度に遮ってくれるため、多少の雨でも開催率が高く 、むしろ雨がマングローブの緑をしっとり濡らして幻想的な雰囲気を醸し出します。

穏やかな川で行うカヤック/SUPは波の影響も少ないので、初心者や子連れでも安心 。雨の日だからこそ見られる生き物にも注目です。例えばマングローブの湿地には、雨が降ると姿を現しやすいトントンミー(ミナミトビハゼ)という小さなハゼの仲間がいます 。ピョコピョコ跳ねる可愛らしい姿に出会えたらラッキーですよ。

静かな雨音を聞きながらジャングルの川を進む体験は、晴天時とは一味違います。レインウェアを着込んでマングローブのトンネルを探検すれば、まるで冒険映画の主人公になった気分!ガイドさん曰く「雨の日の方が動植物の匂いや気配を感じやすい」とのことで、五感が研ぎ澄まされるような体験ができるでしょう。

ジャングルナイトツアー(夜の生き物観察)

雨の日にぜひ挑戦してほしいのが、夜のジャングル探検「ナイトツアー」です。石垣島の郊外や山間部では、専門ガイドと一緒に暗闇の中を歩いて夜行性の生き物を観察するツアーが催行されています。雨がパラパラ降る中でヘッドライトを頼りに密林を進むと、まるで本格的な探検隊!雨粒が葉を叩く音が雰囲気を盛り上げ、非日常感たっぷりです 。

ナイトアクティビティで出会える生き物の例としては、ヤシガニ(世界最大級の陸生ヤドカリで絶滅危惧種)や、大きなカエル、ホタルや夜光虫(季節による)など様々。 雨上がりは特にカエルやカニが活発になりやすく、遭遇率もアップします。ガイドが照らしてくれる先に、生き物たちのキラリと光る瞳が見えたときは思わずドキッとするかもしれません。

足元は多少ぬかるみますが、ガイドがついているので安全面も安心です 。長靴やレインウェアを借りられるツアーもあります。星空観察とセットになったナイトツアーもあり、天気が回復すれば満天の星を眺めることもできます (石垣島は星空保護区に認定されており、晴れれば南十字星など84星座もの星が見えると言われます )。雨夜のジャングルでしか味わえないスリルとロマンをぜひ体験してください。
 

鍾乳洞探検(ケイビング)

 

石垣島には鍾乳洞(洞窟)もあり、雨の日でも快適に大自然の神秘を体感できます。代表的な観光鍾乳洞は島中心部から車で行ける場所にあり、全長数キロにも及ぶ地底洞窟が探検気分で歩けます 。内部はひんやり涼しく、夏場の避暑にも最適なスポットです 。

鍾乳洞内には何万年もかけて形成された美しい鍾乳石や地下水脈が創り出す造形美が広がり、そのスケールに思わず圧倒されます 。遊歩道や照明が整備された観光コースは小さなお子様連れでも安心して歩けるので、家族旅行にもおすすめです 。雨天関係なく楽しめる代表的な自然スポットと言えるでしょう。

また、より冒険したい方にはガイド同行のケイビング(洞窟探検)も人気です。こちらはヘルメットにライトを付け、観光洞ではない野趣あふれる洞窟に分け入る本格的な体験。雨で増水している場合はルートを変えるなど配慮されますが、基本的に洞窟内は天候の影響を受けにくく一年中楽しめます。暗闇の中を進み、ヘッドライトに照らし出される鍾乳石やコウモリにドキドキ…普段できないスリリングな冒険はいかがでしょうか?

その他:雨ならではの自然の楽しみ

  • 滝めぐり:雨が降った後は川の水量が増し、滝の迫力がアップします 。石垣島周辺の滝は大雨後に轟音とともに豪快な水しぶきを上げる姿が見られ、まさに大自然のエネルギーを感じられます。ただし増水時の川歩きは危険も伴うため、滝観賞ツアーに参加してガイドの指示の下で楽しみましょう。
  • グラスボート:雨で海に入れなくても、グラスボート(船底がガラスになっていて海中が見えるボート)なら濡れずにサンゴや熱帯魚ウォッチングが可能です。船に屋根があるタイプなら小雨でも運航します。人気景勝地・川平湾でもグラスボート遊覧があり、雨の日の気分転換に◎。
  • 釣り体験:雨天OKの屋根付きボートで行う海釣り体験もあります。多少の雨なら魚も活発で、釣果が上がることも。釣った魚は持ち帰って食べられるプランもあるので、雨の日の思い出としてチャレンジしてみるのも面白いでしょう(※風が強い日は中止)。

雨の日の自然体験は、晴天時には得られない発見があります。石垣島では多少の雨ならツアーは原則開催されるものも多いので 、ぜひ勇気を出して外に飛び出してみてください。きっと「雨のおかげで良い体験ができた!」と思えるはずです。

雨の日におすすめの文化・伝統体験

南ぬ島・石垣ならではの文化や伝統に触れる体験は、雨の日の楽しみ方として最適なものが数多くあります。屋内でじっくり取り組めるので天候の影響もほとんど受けません。旅先での新しいチャレンジとして、ぜひいろいろな文化体験に参加してみましょう。


 


 

手作り工芸体験(シーサー作り・織物・ガラス工芸など)


 


 

石垣島には沖縄らしい手作り体験がいろいろあります。例えばシーサー作りやシーサーへの絵付け体験。シーサーとは沖縄の守り神である獅子の像ですが、自分で粘土をこねてミニシーサーを作ったり、素焼きのシーサーにカラフルな絵付けをしたりできます。自由な発想で世界に一つだけのシーサーを作れば、素敵なお土産にもなりますよ。


 

織物体験も人気です。石垣島は八重山諸島に伝わる「みんさー織」の産地。伝統的な柄には「いつ(五)世(四)までも末永く…」という想いが込められており、恋人や家族へのプレゼント作りにもぴったりです。織り機を使ってコースターやランチョンマットを織る体験では、職人さんが丁寧に教えてくれるので初心者でも素朴な織物が完成します。雨音をBGMに機織りに没頭する時間は、心が落ち着くひとときです。


 

他にも琉球ガラス細工の工房でグラスやアクセサリーを制作したり、貝殻や天然石を使ったアクセサリー作りも幅広い年代に好評です 。石垣島ならではのサンゴ砂や貝を封入したレジンアートでオリジナルのオーシャンアートパネルを作る体験 も人気急上昇中とのこと。完成した作品は旅の思い出として家に飾ったり身に着けたりできますし、「自分で作った」という達成感が雨の日の憂鬱も吹き飛ばしてくれます。


 

いずれの工芸体験も屋内でゆっくり楽しめるのが魅力です。手先を動かして創作に集中していると、外の天気も気にならなくなるでしょう。「旅行中に何か形に残るものを作りたい!」という方はぜひ挑戦してみてください。


 


 

郷土料理・食文化体験(料理教室・ラー油作りなど)


 


 

旅先での食体験も雨の日に最適な室内アクティビティです。石垣島や八重山地方の郷土料理を教わりながら、自分で作って味わう体験はいかがでしょうか。例えば八重山そば作り体験では、小麦粉から麺をこねて作り、島とうがらしをアクセントに効かせたあっさりスープの沖縄そばを調理します。自分で打った麺の味は格別ですよ。できあがったそばはその場で試食でき、お腹も満たされます。


 

他にも、石垣島名物の島とうがらしを使ったラー油作り体験もユニークです。瓶に島唐辛子やハーブ、にんにくなど好みの素材を入れ、熱々の油を注いで作る沖縄ラー油は、観光客にも大人気の特産品。各家庭やお店でレシピが異なる奥深い調味料ですが、体験教室ではオリジナル配合のラー油を作って持ち帰れます 。出来上がったラー油は餃子やチャンプルーにかけたりと旅後の食卓でも活躍し、旅の思い出話にも花が咲くでしょう。


 

甘党の方には黒糖スイーツ作りやちんすこう(沖縄の伝統菓子)作り体験もおすすめ。八重山産の黒糖やピーナッツを使ったお菓子作りでは、生地をこねて成形しオーブンで焼き上げる過程を楽しめます。ほんのり黒糖が香るできたてスイーツに舌鼓を打てば、雨の日でも幸せな気分に。出来立てをおやつに頬張り、残りはお土産に持ち帰ることもできます。


 

また、石垣島の伝統的なお茶文化「ぶくぶく茶」の体験も雨の日にじっくり楽しめます。焙煎した米の泡を茶筅で立てて泡だてた不思議なお茶で、ふわふわの泡をすくって飲む独特のスタイルが面白いと評判です 。三線音楽を聞きながらいただくぶくぶく茶は、ゆったりした島時間を感じられることでしょう。


 

このように石垣島の食文化に触れる体験は、屋内で開催されるものが多く天気に左右されません。旅で気に入った味を自分で再現できるようになるのも大きな魅力ですね。雨の日はぜひ“食の島”石垣ならではの体験で、五感を満たしてみてください。


 


 

島の音楽・芸能体験(伝統芸能やライブ鑑賞)


 


 

沖縄といえば明るい三線の音色やエイサーなどの芸能も魅力です。雨の日には島の音楽や芸能に触れる体験で気分を盛り上げるのも良いでしょう。


 

初心者向けの三線教室では、三線(さんしん)という沖縄三味線の基本的な弾き方を教わり、「安里屋ユンタ」など八重山民謡の一節に挑戦できます。講師の方がゆっくり指導してくれるので、楽譜が読めなくてもOK。三線から響く素朴な音に心癒され、曲が弾けるようになると嬉しくなります。短時間でも体験可能なので、スケジュールの合間に組み込めます。


 

また、夜には島唄ライブを聴きに行くのもおすすめ。石垣島の市街地には民謡酒場やライブハウスがあり、プロの三線奏者や唄者(島唄シンガー)の生演奏が楽しめます。雨音も気にならない屋内空間で、三線の音色や力強い島唄、エイサー太鼓に酔いしれましょう。八重山民謡からJ-POPの島バージョンまで、観客も一緒になってカチャーシー(沖縄の踊り)で盛り上がるお店もあります。お酒を飲みながらライブ鑑賞すれば、雨の憂鬱も吹き飛ぶこと間違いなしです。


 

その他、タイミングが合えば琉球舞踊や八重山古謡のショーをホテルや施設内で開催している場合もあります。こうした伝統芸能鑑賞も天候に関係なく楽しめるイベントです。旅行日程に合わせてチェックしてみましょう。


 

雨の日だからこそ室内で島の文化を堪能する良い機会です。手を動かし、舌で味わい、耳を傾けて…石垣島の多彩な文化体験で旅を彩ってください。


 


 

屋内で遊べるレジャースポット


 


 

続いて、雨天でも快適に過ごせる屋内レジャースポットを見てみましょう。観光スポットの中には雨風をしのげる施設も多く、屋根の下でゆっくり楽しめます。石垣島旅行中に雨に降られたら、次のようなスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。


 


 

ショッピングと市場めぐり


 


 

石垣島市街地で雨の日に便利なのが、ユーグレナモール(公設市場を含むアーケード街)でのショッピングです。ユーグレナモールは日本最南端のアーケード商店街で、屋根があるため雨に濡れずに散策できます 。お土産物屋さん、雑貨屋、ブティック、南国フルーツのジューススタンドやカフェなどがずらりと並び、歩いているだけでワクワクします。地元の食材や工芸品を扱うお店も多いので、旅の思い出に残る品探しにぴったりです。市場内には鮮魚店や精肉店、惣菜屋もあり、沖縄ならではの食材を見て回るのも面白いですよ。


 

モール内には体験コーナーを設けた店舗もあり、雨宿りついでにシーサー絵付けやアクセサリー作りが体験できる場合もあります 。ランチ営業の食堂もあるので、散策がてら沖縄料理の昼食を楽しむのも良いでしょう。小さなお子さん連れであれば、アーケード内をベビーカーで移動しながら半日過ごすこともできます 。雨の日のお出かけ先としてまず押さえておきたいスポットです。


 

また、ユーグレナモール以外にも市街地には複合商業施設やドラッグストア、大型スーパーなど屋内で買い物できる場所があります。突然の土砂降りに見舞われたら、こうしたお店でお土産や日用品の買い出し時間に充てるのも有効活用です。晴れの日だと観光優先で買い物時間を十分取れないことも多いので、雨天時をショッピングデーに当ててしまうのもありですね。


 


 

博物館・資料館めぐり


 


 

石垣島の歴史や自然、文化に触れられる博物館や資料館も屋内観光に最適です。例えば郷土資料館では、八重山諸島の民俗資料や歴史的な展示が充実しており、島の成り立ちや文化を学ぶことができます。古民家を移築した展示や、伝統工芸品の実物展示など、ガイドブックを読むだけでは分からない知識を得られるでしょう。


 

また、石垣島出身の有名人の記念館もユニークなスポットです。特に有名なのが、島出身の元プロボクサー・世界王者を称える記念館。館内にはチャンピオンベルトやトロフィー、試合で使用したグローブなどが展示されており、伝説の試合映像も視聴できます 。スポーツファンでなくても、「島のヒーロー」の偉業に触れれば旅の良い思い出になるでしょう。


 

石垣島の自然をテーマにした資料館もおすすめです。島内に生息する生き物の剥製や標本が見られたり、珊瑚礁の生態系について学べる展示がある施設もあります。子ども連れなら、こうした施設で自由研究のネタを探すのも良いですね。雨の日は涼しい室内で知的好奇心を満たす時間を過ごしてみましょう。


 


 

プラネタリウムで星空体験


 


 

星空で有名な石垣島ですが、あいにくの天気で星が見えない……そんな時はプラネタリウムへ行きましょう!石垣島には島内にプラネタリウム施設があり、最新のデジタル技術で再現された満天の星空を楽しむことができます 。南十字星など南国ならではの星座も投影され、解説員による星座や天体についての説明もあるので、学びの場としても優れたスポットです 。


 

特に石垣島は星空保護区にも指定されるほど星がきれいな場所ですが 、天候ばかりは運次第。ですがプラネタリウムなら天候に左右されず一年中星空観察ができます。季節ごとの星座解説や、八重山の民話と星にまつわる物語を組み合わせたプログラムなどが上映されており、大人から子供までロマンチックな宇宙の旅に浸れるでしょう。


 

立地も市街地からアクセスしやすい場所にあるので 、急な雨でも行きやすいのが嬉しいポイント。所要時間はプログラムにもよりますが約40分〜1時間程度です。旅の合間に涼しいドーム内で星空に包まれる体験は、心が洗われるようなひとときですよ。雨で本物の星が見られなくても、ぜひ代わりに“星の海”を満喫してください。


 


 

リゾートホテルの施設でのんびり


 


 

雨の日は思い切ってホテルの中で過ごすのも一案です。滞在先にプールや大浴場、フィットネスジム、ゲームルームなどがあれば、無理に外出しなくてもリゾート気分を味わえます 。特にお子様連れの場合、屋内プールで遊んだりキッズルームで遊具に触れたりするだけでも十分楽しい思い出になります。ホテル内にはレストランやカフェ、スパも併設されていることが多く、移動せずに一日中楽しめるでしょう 。


 

宿泊者以外でも、日中の時間帯にプールやお風呂を有料開放しているホテルがあります 。有名リゾートホテルのデイユースプランを利用すれば、タオルやアメニティも揃った快適空間で贅沢な時間を過ごせます。南国風の屋内プールやジャグジーで遊んだり、プライベートビーチで波打ち際を散歩したり(雨の合間に)、リゾートホテルの優雅な雰囲気を味わってみるのも良いですね。


 

石垣島アクティビティズではホテル内で受けられるスパ&エステの予約や、日帰り温泉ツアーなども取り扱っています。天候が悪い日こそ、こうしたリゾートサービスを活用して心と体をリフレッシュさせましょう。


 


 

雨の日でも楽しめるリラクゼーション


 


 

雨音を聞きながらゆったり過ごすリラクゼーションタイムも、石垣島では貴重な体験です。観光やアクティビティで動き回るだけでなく、雨の日はスローダウンして自分を癒す時間を作ってみませんか?


 


 

スパ・マッサージで癒しの島時間


 


 

石垣島にはリゾートスパやマッサージサロンが点在しており、南国ならではの癒しを堪能できます。雨で肌寒い時や歩き疲れた日には、ぜひスパトリートメントを予約しましょう。ホテル内のスパではアロマオイルを使った全身マッサージや、ホットストーンセラピー、フェイシャルトリートメントなど多彩なメニューがあります。中でも石垣の海塩を使ったボディスクラブは人気で、ミネラル豊富な塩で肌を磨き上げるとツルツルに! 雨の日のモヤモヤも一緒に洗い流せそうです。

また、近年話題のサウナで「ととのう」体験もおすすめ。島内には大浴場付きのホテルや、プライベートサウナを貸し切れる施設もあります 。適度に汗をかいてリフレッシュした後は、外気浴スペースで南国の風を感じながらクールダウン…雨の日でも屋根付き外気浴ゾーンがある施設なら安心です。サウナ後に飲む石垣島産フルーツジュースは格別ですよ。

マッサージは、オイルマッサージや指圧マッサージなど好みに合わせてチョイスできます。観光で歩き回って凝った脚や肩をほぐしてもらえば、翌日からまた元気に活動できますね。石垣島ならではのフルーツを使ったパックや、月桃(げっとう)と呼ばれるハーブのアロマを使った施術など、土地の恵みを生かした癒しもぜひ体験してみてください。

ヨガ・フィットネス体験でリフレッシュ

朝ヨガのクラスに参加すれば、一日が爽快な気分でスタートしますし、夕方のリラックスヨガなら一日の疲れを解消してぐっすり眠れます。南国ならではの開放的な空間で行うヨガは格別です。ヨガマットは貸し出しが多いので手ぶらでOK。動きやすい服装だけ用意していきましょう。
 

また、アクティブに身体を動かしたい方には室内クライミング(ボルダリング)ジムやトランポリン施設が島内にあるので、雨の日の運動不足解消に最適です。旅行中でもジムのビジター利用が可能な場合もありますから、少し汗を流したいと感じたら問い合わせてみましょう。身体を動かせば気分も前向きになり、雨の日でもポジティブに過ごせます。

カフェでまったり島カフェタイム

最後に、雨の日こそ試してほしいのが島カフェでのんびり過ごす時間です。石垣島には個性豊かなカフェや喫茶店が数多くあります。観光客で賑わう有名店から、地元の人が通う隠れ家カフェまで様々。お気に入りの一軒を見つけて、まったりティータイムを楽しみましょう。

例えば、地元産の黒糖を使ったシロップたっぷりのかき氷や、自家焙煎コーヒー、島フルーツのパンケーキなどを提供するカフェがあります。店内から雨に煙る景色を眺めながら、本を読んだり旅の写真を整理したり…。時間を忘れて過ごすひとときは、慌ただしい日常では味わえない贅沢です。おしゃれなインテリアのお店では写真映えも狙えますし、Wi-Fi完備のカフェなら調べものやSNS更新も捗ります。

 

雨の日は観光客も少なめなので、人気のカフェでも比較的すいていることがあります。お気に入りのスイーツをゆっくり味わって充電したら、雨上がりには虹が出ているかもしれませんよ。旅の合間にあえて予定を入れず、島時間でゆるりと過ごすカフェ巡りもまた思い出深いものになるでしょう。

梅雨時の石垣島旅行を楽しむためのまとめ

梅雨時期の石垣島でも、実は雨の日ならではの楽しみ方がこれほどたくさんあります。自然体験にせよ文化体験にせよ、少し発想を変えれば雨だからこそ味わえる貴重な体験が待っています。「雨=残念」ではなく、「雨のおかげでいつもと違う石垣島を知れた!」と思えるような旅にしたいですね。

最後に、雨天時にアクティビティに参加する際のポイントをまとめます。

  • 事前予約と当日確認:雨の日OKのプランでも、念のため事前に予約サイト(石垣島アクティビティズなど)で空き状況を確認し、当日朝に催行可否を連絡してもらいましょう。天候悪化で中止の場合も、他の代替プランをその場で相談できます。
  • 安全第一:無理なスケジュールや強行軍は禁物です。特に悪天候が予想される日は屋内中心に切り替えるなど柔軟に。石垣島アクティビティズ掲載のツアーは安全基準がしっかりしていますが、万一に備え旅行保険なども検討すると安心です。
  • 楽しむ気持ちを忘れずに:雨だと気分が下がりがちですが、思い切って参加したアクティビティが旅のハイライトになることも多いです。ガイドさん曰く「天気が悪いからこそ味わえる体験もある」 とのこと。ポジティブな気持ちで臨みましょう!

石垣島の梅雨は決して「残念な季節」ではありません。むしろ工夫次第で心に残る体験ができるシーズンです。雨の日も島の自然・文化・癒しを満喫して、晴れの日とは一味違う石垣島の魅力を発見してください。次の旅の計画は、ぜひ梅雨時期の石垣島も候補に入れてみてはいかがでしょうか?

石垣島アクティビティズでは、この記事で紹介したような雨天OKのプランを含め多彩なツアーを取り揃えています。予約も簡単にできますので、天気に合わせてベストな体験を選びましょう。準備万端で臨めば、梅雨の石垣島旅行もきっと素晴らしい思い出になりますよ。

さあ、雨の日も思いっきり楽しんで、南国石垣島の旅を存分に満喫してくださいね! 


 

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